書籍の紹介

これまで、著者が執筆してきた書籍・雑誌記事を紹介します。

なお、書籍の画像をクリックするとアマゾンに飛びます。自分の考え方は、このウェブサイトに記載していますが、ウェブという性格上あまり正確性(厳密性)は重視していませんので、より正確な内容を知りたい方は書籍を読んでいただければと思います。

2020年

「AI開発のための法律知識と契約書作成のポイント」(清文社) 福岡真之介著 

AI開発のための法律知識と開発契約について、経済産業省公表の「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」をベースに、AIソフトウェア開発のモデル契約の考え方を、法律についてあまり知らないエンジニアの方を念頭において、わかりやすく解説したものです。後半は、モデル契約の逐条解説となっています。

2019年

「データ取引の契約実務 ー 書式と解説」(商事法務) 福岡真之介、松村英寿著

「データの法律の契約」の続編です。「データの法律の契約」は法律論を中心に解説しましたが、契約書をベースとした解説書が実務的に求められているのではないか、と考えて執筆しました。できるだけわかりやすく、かつ簡潔に書いたつもりです。契約書の書式としては、データ提供契約・データ創出契約、プラットフォーム契約を取り上げています。

「データの法律と契約」(商事法務) 福岡真之介、松村英寿著

データについての法律を解説したものです。「データ法」という統一法はないので、データに関する様々な法律について横断的にまとめた書籍となっています。契約法、知的財産法、個人情報保護法、独禁法を中心に解説しています。

個人的には、「データ法」という概念を体系化するのに大きなエネルギーを費やしましたが、それがある程度できたと思うので、自分なりの整理ができてすっきりできたのがよかったです。

もっとも、今でも、世の中では、どちらかというと、まだ個別の法律の範囲で議論されていることが多いように感じます。

「IoT・AIの法律と戦略(第2版)」(商事法務)福岡真之介、桑田寛史、料屋恵美著

2017年に初版が発行されたものの第2版。今にして思うと、当時はビジネス・技術を理解する必要があったので、法律論より、ビジネス的・技術的な視点での論述が多くて、我ながら読みなおすと面白いです。今、執筆すると、ついつい法律論中心になってしまい、こういった本を自分が書くのは難しいと感じます。

初版は2017年ですが、AIについては大きな進歩があり、実用化が進んでいますが、IoTについては、それほど進歩が感じられないと思うのは私だけでしょうか。

IoT、CPS、デジタルツイン、第4次産業革命、Industry 4.0 というワードは、最近、マスメディアで聞かれなくなりましたが、バズワードとして終わってしまうかに見えます。

2018年

「AIと法律の論点」(商事法務)福岡真之介編著

AIについての法律書が皆無だった時代に、多くの共著者の協力を得て、AIに関する法律問題を体系的・横断的に取り上げた書籍。ほとんどゼロベースからの執筆で、執筆にはかなり苦労しました。執筆にあたり中山信弘先生のご指導を仰げたことが個人的には嬉しかったです。

振り返ると、書名と表紙には改善の余地があるかな、と思いますので、改訂版が出せれば、直せる範囲で直したいと思います。もちろん、内容についても改善とアップデートの必要は認識しています。

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